料理の出来ない私

2001年3月4日

 Sという後輩に線形リストについて教える。
 一応理解してくれたらしいけど、やっぱりプログラムはつまらないとのこと。うぐぅ。
 私がプログラミング大好きな人だから、「つまらない」って人がいると悲しくなるのですよ。どうにかして、「プログラムって楽しいね」という人を増やしたいのだけれども、それを実行するには、私はまだ力不足らしい。
 でも!頑張って、プログラムを楽しむ人が増えるよう、努力するぞ。先は多分長いけどね。

 で、Sがシチューを作ってくれるというので手伝う。料理をした事のない私は、ジャガイモの皮むきとか、まるで小学生がするようなことをした。しかも、皮むき器を使っているし。あれを発明した人はすごいね。
 私には無理です。

 で、私があまりにも料理慣れしていないので、「生活力無いですね」なんて言われてしまう。自覚しているだけに、「ああ、やっぱりな」と思うだけであるが。
 他にも、いろいろと勉強になった。
 実は、今日の勉強量はSよりも私のほうが多かったと思われる。


 「我らが隣人の犯罪(宮部みゆき)」を読み終わる。短編集なのだけど私は「サボテンの花」が一番よかった。読み終わった後、「他人にこの話はすごいよ」と言いたくなったが身近な知り合いで、この手の話を好きな人がいない。残念。

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