昨日、日記のネタにした友人が、スケジュールの都合で漫画をやめたらしい。残念。
 即売会に出すのは、小説+挿絵にするんだそうな。で、小説はサークルの人に書いてもらうという。
 一生のうちに何回あるか分からない、面白いチャンスを逃したような気がして、非常にもったいない。
 仕方が無いけどね。

 推理短編六佳撰(北村薫・宮部みゆき 選、創元推理文庫)を読了。
 「瑠璃光寺」が私は一番良かったかな。主人公が惚れる女性がいい。妖しげで、存在感がある。
 でも、一番興味深かったのは、巻末の選評と対談。「プロはこんな目で見ているんだ〜」って感じで。私は、そういう裏側的な視点が好きな人のようです。


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