タイトルはちょっとした愚痴。

 結局コートは着ないで、東京へ。ちょっと寒かった。特に帰りが。

 千代田線沿いの会社に行って来た。
 今日も新幹線である。交通費に脅かされる毎日だ。でも、中部にソフトウェア会社が少ないから、関東の会社も受けないと、危ないんだよなぁ。

 説明会は男よりも女性の方が多くて、ちょっとどきどきした。そんな説明会は初めてである。
 なんだか、のんびりした雰囲気の会社であった。「5社以上会社をまわった人」なんて質問を集まった人にしているぐらいだ。私は前のほうに座っていたからよく分からなかったけれど、ほぼ全員が手を挙げていた事は間違い無い。

 でも、やっている仕事は面白い。先生が生徒のパソコンの画面を見れるシステムがあるのをご存知だろうか? ここの会社は、ソフトとTCP/IPのLANを用いてそれを実現したんだそうな。

 どうやって作られているのか、ちょっと想像がつかない。もし、画面をビットマップで送ったらすぐに帯域が埋まってしまう気がするのだけど…。800*600でHighColorだと、1画面あたりの容量は937.5KByteだ。10Mbpsの帯域が全て使えると仮定しても、1枚送るのに0.73秒かかる。
 6人程度は同時に表示出切るそうだから、4.40秒に1回の更新になってしまう。うーん。圧縮をかけるとかしているのかな?

 動いているところをぜひ見たかったけれども、あんまり会社説明会っぽい疑問じゃない気がして、頼む事を躊躇してしまった。
 SEの人が来ていたら説明会終了後絶対話を聞いていたんだけど。

 あと、説明会の途中で説明をしていた人が、缶のお茶を飲んでいたのがちょっと…。聞いている側は飲めないのに。
 そういう事は、こっそりとしてもらいたいものです。

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