読む小説の量が減ったなぁ。
2001年6月10日 英語をちょっと読んだほかは、のんびり過ごす。
ほんとうは、レポートを書くつもりだったのだけどなんだか、だるくて出来なかった。
体力ないなぁ、私。
久しぶりに、小説を読んだ。
「心とろかすような(宮部みゆき、東京創元社)」巻末を見たけど、実は10年近く前に書かれた話なんだね。
「荒れる子供」って言葉を、文章中に見たときに「そんな事が騒がれた事もあったなぁ」なんて思ったのだけど10年前だったとは。
私の時間の感覚がおかしくなっているのか、社会というのは実はゆっくりと変化しているのか、どっちだろう。
肝心の内容は、とても良かったです。
巻頭に「人生の素晴らしさ、ほろ苦さをお伝えできれば、これにすぐる喜びは無い」という主人公の言葉っぽく書かれている、内容紹介があるのだけど、この本の内容をうまく言い表している。
つまりは、そういう話です。
全作にあたる「パーフェクトブルー」は「主人公が犬である事を、著者が変に意識し過ぎているかな?」って思ってしまう事もちょっとあったけど、今回はかなりいい感じ。
「こんな探偵事務所が近所にあったら、仲良くしたいな」なんて、思ってしまった。
ほんとうは、レポートを書くつもりだったのだけどなんだか、だるくて出来なかった。
体力ないなぁ、私。
久しぶりに、小説を読んだ。
「心とろかすような(宮部みゆき、東京創元社)」巻末を見たけど、実は10年近く前に書かれた話なんだね。
「荒れる子供」って言葉を、文章中に見たときに「そんな事が騒がれた事もあったなぁ」なんて思ったのだけど10年前だったとは。
私の時間の感覚がおかしくなっているのか、社会というのは実はゆっくりと変化しているのか、どっちだろう。
肝心の内容は、とても良かったです。
巻頭に「人生の素晴らしさ、ほろ苦さをお伝えできれば、これにすぐる喜びは無い」という主人公の言葉っぽく書かれている、内容紹介があるのだけど、この本の内容をうまく言い表している。
つまりは、そういう話です。
全作にあたる「パーフェクトブルー」は「主人公が犬である事を、著者が変に意識し過ぎているかな?」って思ってしまう事もちょっとあったけど、今回はかなりいい感じ。
「こんな探偵事務所が近所にあったら、仲良くしたいな」なんて、思ってしまった。
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