眠かったのに…

2001年10月11日
 学校に行ったら、ゼミが延期になっていた。
 あうー。

 仕方が無いので、かえって寝ようと思ったけれど、研究室に面白そうな本が置いてあったので、持って帰る。

  「BSDを256倍使うため本」(アスキー出版局、宮川晋、増田佳泰、古場正行)である。
 1995年の本なので、ちょっと古いけど、BSDの歴史について書かれた章が面白かった。
 「俺はBSDが好きなんだ」というのが行間に見えるのもいい。

 余談だが、EmiClockのX-Window版の開発者の人が著者に混ざっていて、その開発の話も載っている。 当時はX-Window上で動かすアプリケーション開発が面倒だった事が分かる。昔は無料のGUIのライブラリがあんまり無かったんだね。
 今は、Qtや、GTK+があるけど。

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