朝までゲームをして過ごす。
 もっとも、ゲームを開始したのも夜遅かったけれどね。

 やっていて思ったのだけど、文字を読むのがメインなゲーム(ノベル系のゲーム)は、眠い状態で遊んだほうが面白い気がする。
 こう、ゲームの世界に入り込めるというか。

 ちなみにゲームといえども、寝不足でシューティングやシミュレーションは駄目。前者は些細なミスで、イライラするようになるし、後者は非効率な判断をしがちになる。

 夜にノベル系のゲームを遊んで楽しいのは、ノベル系のゲームは、論理的な部分に訴えかけてくるのではなく、情緒的な訴えかけてくるものが多いからかもしれない。

 夜に文章を書いていて、翌朝に読み返して見る。すると、とてもじゃないけれど、人に見せられないような文書になっていた、なんて経験のある人もいるだろう。

 「書いたレポートが論理的に破綻していた」とかじゃなくて、手紙とか、感想文とかを書いていて感情を込めすぎたとか、そういう理由でね。

 どこかそういったことと、寝不足でゲームを遊んでいて楽しいのと関連があるのかもしれない、なんて思ってみた。
 夜になると、論理的な思考はしにくくなり、その分情緒的な思考(?)が表に出てくるのかな、とか。

コメント