最近、学校の図書館をよく使う。
 もう数ヵ月後には学校の図書館も使えなくなるので、「面白そうな本は読んでおくか」というセコい理由なのであるけど。

 図書館の本は古い本が多いのだけど、読んでいて気づいたことがある。
 私は80年代後半から90年代前半の本を読むことが多いのだが、その年代の本で想定しているパソコンの使用法に、「パソコンを思考のための道具にしよう」というのが無い。
 考えをまとめるための道具としてパソコンを使っている私にとっては、少し不思議な感じ。
 まあ、「考えをまとめる道具が欲しいから、パソコンを買うか」という人は、ほとんど居ないだろうけれど。

 ちなみに私は、一人ブレインストーミング(別の名前があった気がしたけれど、忘れた)をするときには、アウトラインプロセッサを使っている。
 アウトラインプロセッサとは、こんなの(http://www2u.biglobe.ne.jp/~hfk/gohan/soft/WhatsOutline.htm)。
 が、友人に聞いてみると、使っている人は少ない。
 便利だと思う、のだけどなぁ。

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