最近、KNとのコミュニケーションがうまくいくようになってきた。
 やはり、最初やりにくかった原因は、私とKNがあまり親しくなかったことだと思われる。
 …10ヶ月近くも同じ研究室にいたのに、それを認めるのは、私のコミュニケーション能力不足を認めるようで、癪ですが。

 と、原因はそんなところかと思っていたのだけど、別の友人Gと喋った結果、私の出身地の問題も含んでいるのかも知れないというようにも思う。
 G曰く、
「関西の人って、あんまり喋るときに、言葉を遠慮しないよね」
関西の人が全般的にそうなのかはともかく、私個人に関しては当てはまる。

 遠慮しないというか、言葉どおりに使うというか。
 それついて、今、何か適当な例を考えようと思ったが、思いつかなかった。
 私の言葉の選び方の結果、どうなるかだけ言うと、
「せこ(仮名)って、さり気なく酷いこというよね」
となる。

 私は工学系の人は、基本的に私みたいに言葉を選ぶのかと思っていたけど、同じ工学部のGがそういうってことは、私の勘違いだったのだね…。
 だって、うちの教授はそんな感じだし(言い訳)。

 というわけで、KNには、私は付き合いにくい人種に見えたのかも。
 ごめんね、KN。
 まあ、私が変わった覚えが無いのに、付き合いやすくなったということは、私の言葉の選び方にKNが慣れたということで、今回は言葉の選択の仕方を変えずに望むけど。

 あたらしく知り合いを作るときには、気をつけるとしよう。

コメント