昨日、日記のネタにした友人が、スケジュールの都合で漫画をやめたらしい。残念。
 即売会に出すのは、小説+挿絵にするんだそうな。で、小説はサークルの人に書いてもらうという。
 一生のうちに何回あるか分からない、面白いチャンスを逃したような気がして、非常にもったいない。
 仕方が無いけどね。

 推理短編六佳撰(北村薫・宮部みゆき 選、創元推理文庫)を読了。
 「瑠璃光寺」が私は一番良かったかな。主人公が惚れる女性がいい。妖しげで、存在感がある。
 でも、一番興味深かったのは、巻末の選評と対談。「プロはこんな目で見ているんだ〜」って感じで。私は、そういう裏側的な視点が好きな人のようです。


のんびり

2001年3月25日
 快描教室(菅野博士、唐沢よしこ、株式会社美術出版)。何の本かというと、漫画の描き方の本だ。

 何でこんな本を読んでいるかというと、友達が漫画を描く気らしく、「手伝って」と言われたから。こんな本を読んでいるぐらいだから、私も素人だし、友人も素人だ。素人に協力を求めるような、無茶苦茶さ加減が私の友人らしくて良いぞ。

 頼まれておいて、なんだが、私は全然絵が描けない。それは相手も知っていて、シナリオを手伝って欲しいとのこと。
 私が話を構成できるかというとかなり怪しいのだが、そんな経験は一生のうち何回経験できるか分からないので、了解しておく。
 まあ、最善を尽くせば相手も文句は言わないでしょう。


 で、本の感想。
 かなり面白かった。買ってまで読む価値があるかというと、私は漫画を今後一生描く機会は無いと思われるので、そこまでの価値は無いかも知れないけれど。

 普段漠然と読んでいるだけでは分からない、プロの視点というのが分かる。例えば、漫画を描いている人は、背景でも感情を表すとか。
 かなり私がウケた話として「手前に出ている脚は、前に出ている脚であることが多い」というもの。こうすると描きやすいんだそうな。手元の漫画で確認したけど、確かに手前の脚が、前に出ている脚である確率は非常に高い。

 ある意味、これは漫画工学なのかもしれない。少なくとも、ソフトウェア工学よりは役に立ちそう(笑)。

 Q&Aのコーナーで「やったほうがいいこと=自分はエライと思うこと。やってはいけないこと=他人をバカだと思うこと」というのがあり、面白かった。「自信を持て」というのはこの本を通して、常に語られている事柄ではあるのだけど。
 これはプログラムを組む時にも有用かもしれないなぁ。だって、「何が完璧な答えか」なんてプログラムでも分からないし。明らかに間違っている答え、というのはあるわけだけど。

 カレーうどんが食べたくなり、若鯱屋に行く。
 でも、辛かった…。前、セットメニューで小さなどんぶりで食べた時は別に辛いと思わなかったのだけど。
 あまりの辛さに、「カレーうどんのおいしさを評価する数式を作るには、いくつ変数が必要だろう」とか訳のわからないことを考えてしまう始末。
 答え? そんなの、私には分かりません。というか、数学嫌いじゃないのか、私。

 夜もヒッパレを久しぶりに見る。てんむす解散しちゃうのか…。あのいつでも笑っている人のファンなのになぁ。でも、名前は知らなかったりする。

 中央コンピュータシステムから「筆記試験パスしました」の通知がリクナビに届いている事を確認。
 わーい。
 私は非常にいい会社だと思う(説明会での印象だけど)のだけど、日記のネタにしている人をまだ見た事が無い。
 受けている人、少ないのかなぁ。いや、多いとライバルも多いという事になるので、少ない方がいいとは思うのだが、それはそれで複雑。

 というか、いかにも「大企業」という会社以外他人の日記で見ない。私が見落としている可能性はあるのだけど。
 なぜだろう? 仮説を立ててみる。
1.本当に大企業しか受けていない。
2.小さな会社を受けた事を書くと、身元がばれる危険性がある。
3.小さな会社を受けた話を書いても、他人には役に立たなさそう。
4.実は見栄っ張り。

 ちなみに、私が会社名をはっきりと書かないことが多いのは「2」の理由による。いや、ばれて困るのかというと、そんなたいそうな身分ではないのだけど、どこで恨みをかっているのか分からないし(笑)。
 寮の敷地の中で、スーツを着た人を大量に見つける。
 どうやら、今日が私の学校の卒業式だったらしい。

 今日は、私が良く使うバス会社がストライキをするはず…、だったのだが無事回避できたのか、何事も無くバスは走っていた。
 出かける用事があった私は、友達に「駅まで乗せていってね」なんて頼んであったから、友達の車から普通に走っているバスを見たとき、なんだか恥ずかしかった。
 実際にストライキが実施されていたら、帰りに困ったので、されなかった方が良いのだけど。


 東京コンピュータサービスグループの中の1社の説明会に行ってきた。
 「セミナーには履歴書を持って来い」とWebページに書いてあったに関わらず、提出を求められなかった。
 なぜだ? もしかしたら、「持ってきました」とこちらからいう必要があったのかもしれない。まあ、あんまり気にしないでおこう。

 他にも、少々不思議な事がある。
 「応募の資格」という項目には「大卒の場合、コンピュータ関連科目履修者」と書いてあったにも関わらず、セミナーでは「文系の人でも大丈夫ですよ〜。人柄で判断します」みたいな事を言っていた。
 「コンピュータ関連科目履修者」というのは、コンピュータに興味を持っているかどうかを判断する材料みたいなものなんだろうか?
 私の学科はプログラミングをする学科なので、この辺りの話はどうでもいいといえば、どうでもいいのだけど。

 で、今日は筆記試験も無く、そのまま帰るのがもったいなかったので、来ていたSEの人にいろいろ話をうかがう。
 もう、10年ぐらいSEをしているんだそうな。
 一番興味深かったのがJavaの話。この会社は新入社員にJavaを教えているとのことなので、聞いてみた。というのも、どの程度で「Javaを使えます」とエントリーシートに書いてもいいのかよく分からなかったからだ。
 「Javaにはたくさんクラスライブラリがありますけど、どの程度使えるようになっておけば良いんでしょうか?」
 「java.io、java.lang、java.util、ぐらいかなぁ」
とのこと。
 別にたくさんクラスライブラリを使った事が無くてもいいんだね。
 ちょっと安心。
 とはいえ、SEの人があげたパッケージの中にあるクラスでも、私が使った事の無いクラスはたくさんあるのですが。(^_^;)

プロジェクトXが…

2001年3月22日

 とある会社のページに繋がっていないリンクがあったので、指摘のメールを送ってみた。
 数日後確認したところ直っていたのだけれども、私のところには返事のメールは返ってきていない。
 最初になんて書くか悩んで、
「Webページ担当者様、こんにちは」
なんて書いたのが良くなかったんだろうか。かといって、Webページを何という役職の人が作っているかなんて、私には分からないしなぁ。


 今日は一回目の面接。私の口数の少ない方だからか、早く終わってしまう。もっと喋る努力をしなくては。

 相手の意図が読めない質問がいくつかあって、返事に困る。「せこさん(仮名)の今後の予定は?」って相手は私にどういう返答を期待していたのだろう? 私の緊張をほぐすための質問にしては、いくつか質問が終わってからされたし。
 うーん。

 あと間抜けな事に、一人称がいくつかの場面で「ぼく」になっていた。あうー。
 せめて、「わたし」にしておかないと駄目だよなぁ。
 結論として、今日の面接はヤバめでした。相手は、始終フレンドリーだったけれど。忙しそうだったにもかかわらず、いい人でした。


 今日でプロジェクトXも終わりか…。と、いうのは私が木曜日の深夜に放送しているほうを見ているから。
 今後再放送が何回かあるようだけど。
 今日やっていた、日本橋の話もなかなかに熱かった。私もあれぐらい熱い技術者になるぞ! うん。

ちょっぴり運動

2001年3月21日

 伏見駅と栄駅のちょうどまんなか辺りにある会社の説明会に行く。
 朝起きたとき、かなり眠かった。8時40分ぐらいに名古屋駅に着くつもりだったから、6時40分ぐらいに住処を出る必要があった。
 久しぶりに早起き。

 で、伏見駅を出た後、迷子になった。(^_^;)
 中部地方の住人とはいえ、私もまだまだですな。
 結局順調に行ったら30分前につくはずだったのだが、20分ぐらい走って10分前についた。いかに激しく迷子だったかがうかがえる。

 今日の適性検査は、推論、暗算、文字の並びの法則性の発見、フローチャートの穴埋め、といったところ。最初と最後は簡単だったけど、他の問題は…。うーん。
 でもまあ、多分大丈夫だろう。うん。

 今日も名駅地下街でご飯を食べる事にする。
 「この前はきしめんだったから、今日は味噌カツにしよう」と思い、味噌カツを出している店に入る。三井ビル地下の蕎麦屋さん。
 味噌カツセットを頼んだのだ。そばとご飯がついて来る。850円。まあ、こんなものかな、といった値段である。
 そばはすごくあっさりとした味だった。てんぷら蕎麦とかにはこれでいいかもしれないけれど、単体で食べるのには面白みのない味であった。

 ある日の会社説明会の事。
 小さな会社だからか、2人しか説明会にきていなかった。
 学生のうち一人が席を立ったので、私と採用担当の人と二人きりになる。
 「どうですか? 一般常識テストは難しかったですか?」
 私はやや緊張しながら、
 「はい。実は一般常識のテストを受けたのは初めてだったのですけど、難しいですね。特に漢字があまり書けなかったです」
 「そうですか。まあ、まだこれから頑張ればいいですよ」
 「はい。そうですよね。これから勉強する事にします」

 こういった、ちょっとヤバメの会話をしてしまった。この会社が、唯一の本命じゃない事が、私の返事から読み取れてしまう。(^_^;)
 なのに、今度一回目の面接をしてくれるとの事。
 優しい採用担当の人に感謝! というところです。


 SEを希望している他人の日記をつらつらと昼間眺めてみる。
 うーん。今週はじめて面接があるというのは、若干遅れているのだな。
 私が業界を他の人より若干絞っている事と、2月の最後の週まで学校でテストがあって、出遅れた事が原因だと思われる。
 あ、あと前半筆記で多く落ちた事ね。


 タイトルにあまり意味は無いけど、普通においしかったです。

 名古屋に行く途中、スーツを着た学生らしき人をたくさん見かける。
 「みんな会社説明会かな?」とも思ったけれども、袴を着た女性もたくさん見かけたので、多分複数の大学で卒業式があったのだろう。
 そういや、うちの学校の卒業式っていつなんだろう? 親しい先輩のいない私には、あんまり関係無いけれど。

 会社の資料を請求したら、実家に資料を送ってくれたらしい。
 ここからが間抜けな話なんだけど、それに気付かなかった私は「資料、届いてないんですけど」なんて内容のメールを会社に送ってしまった。
 恥ずかしい…。
 その後、何だかその資料に付いての感想を書く事になってしまった。
 SS(Short Story)の感想を時々書いている私にとっては、それほど嫌な事でもないので、まあ、いいや。ただ時間はかかるのだけど。

 工学部にいるのに、算数が苦手な私は就職試験でいつも、へろへろである。
 似非工学部生は辛い…。
 だからといって、文系の領域に強いかというとそうでもないのが困ったところ。
 …実は駄目学生か(笑)?

 私はプログラミングというのは、かなり文系的な作業だと思っているのだけどなぁ。就職試験で、数学的能力をとわれる機会が多い事からすると、私の思いこみに過ぎないのかもしれない。

液晶が…

2001年3月18日
 ノートパソコンの液晶が壊れた…。
 ショップブランドなんだけど、その作ってくれた会社は潰れちゃったし。もしかしたら、「社名を変えてひっそりと生き延びている」って可能性もない事はないけれど、そんなの発見できないじゃん。

 と、いうわけで普通のディスプレーを買ってきた。もはや気分はディスクトップである。キーボードが無いので、ちょっと違うけど。
 買ってきたのはHUNDAI製。17インチ。フラット。
 値段は、5年保証のオプションを付けて、2万7千円でした。
 高いのか安いのか分からないけれど、GOODWILLに売っていた有名メーカー製よりは安かったからいいや。
 今回買った店は、なんだか小さな店。安いけど、ちゃんとクレジットカードも使えるので、なかなかポイント高い。

緊張せずに喋りたい

2001年3月17日
 「対人関係で度胸をつける技術(渋谷昌三、PHP文庫)」を読み終わる。本当は昨日から読んでいたんだけど、読み終わらなかったのだ。

 こんな本を読んでいるぐらいだから、私は上がり症だったりする。目の前に30人以上いる状態でプレゼンすると、やばい。
 見ている人が気付いているかどうかは知らないのだけど、50%ぐらいの確率で足が震える。

 読んでて思ったけど、これを意識的にしている人、ちょっと嫌かも。いや、全部が全部そんな嫌な項目ばかりではないのだけど、いくつかの項目はちょっと…。

 でも、参考になる項目もたくさん。「相手が知りたい情報は、最後に持っていけ」という項目はレポートなどにも応用できそうだ。

 あと、「二者択一で相手をその気にさせる」という項目もなかなか。例としてスーツを買うときの話が挙げられているのだけど、確かに私もこの手を使われている(笑)。

 でも、だからと言って嫌な気がするかというと、そうでもなくて別にこれはこれでかまわない気はする。私にとって、スーツは単なる道具なんだろうなぁ、きっと。

電車疲れ

2001年3月16日
 関西の会社の説明会に行く。
 電車代をケチって、名古屋−大阪間で近鉄を使う。確かに安いし、近鉄の終点難波にはちゃんと地下鉄への連絡もあり、便利なんだけど…。
 時間が掛かりすぎ。
 移動だけで疲れた。今回は、時間の都合でノンストップの特急を使えなかった事も原因の一つだとは思う。
 ちなみに、普通の特急といえども窓は大きいし、座席の座り心地も悪くはないので、窓から外を眺めるのが好きな人には良いかもしれない。アーバンライナー(近鉄の列車の一つ)の窓の大きさには負けるけど。


 で、説明会。30人ぐらい来ていた。
 小さな会社だからなのか、たまたまなのか、私より若い顔をした人が多い。パンフレットを見ると専門学校や高専からも多く採用している様子だったので、そういう人たちなのだろう。
 例によって質問タイムがあるのだが、なぜか仕事の内容よりも、福利厚生といった方向の質問が多かった。うーん。何だか寂しい…。私はあまり福利厚生は気にしない人だから。

 その後適性検査なるものを受ける。内容は、6進数の計算と、数列の法則を見つけるやつ。あとはSPIの算数だけコピーしたようなもの。

 6進数の計算は、ちょっとびびった。
 なんだか、問題が遠まわしに書いてあって、本当に6進数の足し算をすればいいのか自信が持てなかったのだ。かといって、制限時間の都合で問題文を何回も読んでいる暇は無いし。
 おかげで全部書けなかった…。もったいない。

 また別の日に今度は一般常識の試験があるのだけど、会社が提示した日はすでに別の会社の説明会で埋まっていた。
 でも、そういった人は他にも複数いたのか「そういう人は別の日でも良いです」という事になり、ほっとする。
 正直言って「いきなり言われもなぁ…」という感じ。ちゃんとスケジュール帳(本当はメール端末だけど)持っていっておいてよかった…。適当に返事をしてたら、後で慌ててキャンセルの電話をする羽目になるところだった。

 パケット料を約6800円も使っていた。
 実は1月の下旬からパケット課金の携帯(auは時間で課金の携帯もある)に換えたから、1ヶ月分のパケット料を請求されるのは初めてだ。
 ちょっと使いすぎた気がする。

 「ネットバトラーズ」というゲームと、「乗換え案内」の所為だと思う。「乗換え案内」は非常に便利なのだが、駅名だけでは本当に私が使いたい駅か分からない。そこで、地図表示も使うわけで、多分その所為。
 カラー画像だから、パケット量がかさむわけだ。

 「乗換え案内」は時刻表をめくらなくても、目的地まで時間通りにたどり着けるから、私の必須アイテムの一つ。
 というわけで、地方で就職活動をしている人は、i-modeかez@mail対応の携帯を買って損はない。

 「乗換え案内」を使わないわけにはいかないので、ミドルパック(パケット料割引サービス)をつけてみた。
 今月からパケット料は安くなるだろう。きっと。


 初めてこちらから「お気に入り」に登録してみる。ちょっとどきどき。
 ヨウさんの日記。さらっとした日常ネタと本ネタがいい感じ。どこが良い、と具体的には言いにくいのだけど。

匂いにやられたり

2001年3月14日
 夕方、にんにくの匂いにやられる。
 私は寮に住んでいるのだけど、誰かが大量ににんにくを使う料理をしたようだ。
 私は非常ににんにくの匂いに弱い。「実はドラキュラの生まれ変わりだよ」なんて言われたら信じてしまうかもしれない。
 今回は匂いを嗅いだだけなので5分程度で回復。

 でも全然駄目なわけでもなくて、甘口のカレーとか甘口の焼肉のたれに入っている量なら大丈夫だ。ただし、焼肉の場合は食べた後で胸焼けするけど。
 ポン酢シリーズ(?)のごまだれ(??)は駄目。口に入れられない。

 ジオブリーダーズの4〜6巻を買う。本当は月に1冊のペースで買おうと思っていたから予定よりハイペース。
 でも、続きが気になってしまった。ああ、意志が弱い。
 今月もう漫画は買わないでおこう。
 小説は買いそうだけど。

 入江さん(登場人物ね)恐い。ああいうキャラだったのか…。


 と、ここで終わるつもりだったけど、chaton♪さんが「お気に入り」に登録してくれている事に気付き嬉しくなる。
 わーい。
 こっちからも、「お気に入り」に登録してしまおう。
 本当は僕の嬉しさについていろいろと表現したいところだけど、もう寝ないとまずい(午前3時を過ぎている)ので、あっさりと終わっておく。


■今日の買い物
 ・ジオブリーダーズ4〜6巻(伊藤明弘、少年画報社)

文章のハウツー本

2001年3月13日

 新幹線で「文章をみがく(中村明、日本放送出版協会)」読む。
 実は全部をしっかりと読んだわけではないのだけど、興味のあるところは大体読んだ。続きはまた時間を見て読むとしよう。

 この本は前書きからして面白かった。まず、文章の書き方に関する本を分類しているのだ。この手の本でこれは珍しいと思う。
 取り上げられている項目も面白い。一番気に入ったのは「表現の<間>」に関して取り上げられている事だ。文章が素人っぽいかどうかは、<間>の使い方に掛かっていると思う。
 他の些細な凝った表現は取り繕えても、<間>はなかなかそうはいかない。
 でも、積極的に<間>について分析している本は少ないと思う。

 他にも各項目ごとにていねいに分析してあり興味深かった。
 ただ、私は学校のレポート以外に文章を書かない人なので、実際に役立つかどうかまでは私には分からない。

 けど、読み終わった後私も何か文章が書いてみたくなったりして。
 ちなみに、今回の日記に本の内容は反映されていない。(^_^;)

ぶるぶる

2001年3月12日
 部屋が寒い。
 久しぶりにタイピングに支障をきたしそうな寒さだ。
 私の部屋には、8000円で買った小さなオイルヒーターがあるのだが、どうも小さすぎるらしい。使っても、部屋の温度の低下をある程度食い止めてくれるだけだ。
 分かりやすく書くと、つけても寒くなっていくのです。

 本屋に行く。本屋ってば癒し効果があるねぇ。背表紙を眺めているだけで、こう心が軽くなるというか。
 で、本を買ってみた。「みるみる字がうまくなる本(田中鳴舟、PHP研究所)」という本。うたい文句の通りならば、一週間で字が上手くなるらしい。
 本当か?
 買ったわけであるから、ある程度は信じているのだけども。

 今日と明日は、多分練習しないから明後日ぐらいからやってみよう。
 ちょっと楽しみ。

■今日の買い物
 ・みるみる字がうまくなる本(田中鳴舟、PHP研究所)

微妙に嫌な夢

2001年3月11日
 妹の運転でドライブをしている夢を見た。
 なぜに妹なのだろう? しかも奴は免許持ってないし。確かに僕は運転好きじゃないけどね。というか、ペーパードライバー。

 と、本当はここで終わろうと思っていたけど、私の日記を「お気に入り」に登録している人がいることに気付き嬉しくなる。
 わーい。

 どの程度うれしかったかというと、思わずnihoさんの日記のバックナンバーを全部読んでしまうぐらいだ。
 よかった。1年分とかなくて(笑)。

 あんまり私の嬉しさについて細かく書くと、私の日記に飽きた時に「お気に入り」から外しにくいだろうから、この程度にしておこう。

 で、これからnihoさんの日記がまめに更新される事を願い、こちらからも「お気に入り」に登録してみる。
 …と思ったけど、相互リンクだと「秘密の日記」が読めちゃうのだなぁ。私は全然かまわないのだが、nihoさんは良いのだろうか?
 という事なので、「かまわないよ」とのことだったら、次に日記を書く時にでも一言書いておいてください。

 ちなみにバックナンバーを読んでいて楽しかったのが「1月24日」の日記。他人事だとは思えない。今の学校では電子関係はやってないのだけど、前の学校ではやっていたのですよ。そして、旧字体を書く先生もいた。

「▲▼」が「56」

2001年3月10日

 フォント関係が、おかしくなる。ちなみにWindowsの話。

 学校がないとLinux全然使わないなぁ。はっはっは。Linuxはネットに繋げるように設定していないのが最大の原因。他にもLinuxのエディタで手に馴染むものがないとか、日本語の変換効率がいまいちだったりというのも理由だろう。
 日本語入力に関してはATOKでも入れれば良いんだろうけど、Windowsだと標準のものが充分変換効率良いもんなぁ。
 しかも、Windows、学生には充分安いし。学割でWindowsを買うと変換ソフトにOSがついて来るんじゃないかという値段で買えてしまう。素晴らしい…。
 ちなみに、SKK(リンク)を導入したら、Linux上でも変換効率がかなり改善された。けど、まだ手に馴染まない。使わないから手に馴染まないのは当たり前なのだけどね。

 で、話を元に戻す。
 まず、私の愛用フォント「FA ぽぽる」がまったく使えなった。ちなみに、「FA ぽぽる」をタイトルバーに使っていたら、友人に少し変な目で見られた。
 なぜだ?

 不調はさらに進行し、Window右上のボタンがよく分からない文字になる。
 最小化が「0」。最大化が「1」。終了が「r」。
 再起動を繰り返しているうちにスピンボタンの横の「▲▼」まで変になる。ボールドの掛かった「5」と「6」だ。
 もはや意味不明。


 でも、悩んだ挙句、セーフモードでいったん起動したら直った。
 釈然としないけど、まあ、いいか。Windowsだし。

ぐはっ

2001年3月9日
 会社を適性検査で落ちると、結構ショックだね。
 しかも、「人柄で採用」なんて言ってる会社だったのに。うぐぅ。
 確かに、あまり解けなかったものなあ。あれ。
 勉強(というか練習)不足だったとは思うし、仕方がないか。

 はじめて学割を申請してみる。当たり前のような気もするけど、特急料金は安くならないらしい。ってことは、あんまり安くならないじゃん。
 でもまあ、使わないよりましか。


 名古屋駅の地下街にクレープ屋さんがある。そのクレープ屋さんの前を通る女子高生の、3割は食べているんじゃないかと思われるぐらい人気だ。
 ずっと気になっていたのだが、今日初めて食べた。

 おいしかった…。

 お勧めと書いてある、チーズケーキ入りのクレープを食べたのだけど、これがとてもおいしい。350円である。
 名古屋駅に行った際には絶対に食べてみるべきだ。

まぬー

2001年3月7日
革靴で自転車に乗ってみる。ちょっとこぎ難かったが思ったほどでもなかった。
 自転車で通勤するサラリーマンだっているのだから、それほどおかしな話でもないけれど。

 友達に読まれたくなかった文章を読まれてしまう。渡したFDにうっかり入っていたらしい。かなり間抜け。
 恥ずかしさのレベルといったら、そうだなぁ。
 「夜中に書いた詩を、朝自分で読み返してみたぐらい」は恥ずかしいんじゃないだろうか。あくまで想像ですが。

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