新幹線に乗って、東京へ。
 内定者イベントは明日なのだけど、今日から行っておかないと間に合わない。
 だって、朝の早い時間からやるんだものな…。

 で、着いたら中途半端に早かった。
 ホテルを探すことになったらまずいと思って、早めに行ったら、非常に分かりやすい場所にホテルがあったという…。
 ま、遅刻せずに済んだわけで、いいといえばいいのだけど。

 やること無いから、夕方まで寝てました。

自己紹介カード

2001年7月23日
 明後日の内定者を集めてやるイベントに持っていかなくちゃならないのだが、これがかなり悩む。
 他人の書いたものを見るのは、楽しいのだけど、自分で書くのは難しい。

 当り障りの無いものを書いてもつまらないし、かといって受けを狙いすぎるのも。
 悩んだ挙句、普通程度に変わっているものにした。

 って、日記を読んでいる人には何がなにやらわからないね。
 ごめん。

なぜ、「私」なの?

2001年7月22日
 この日何をしていたのか忘れたので、どうでもいい話などを。

 私は日記では、「私」という一人称を使っている。
 でも、実は喋るときは「僕」だったりする。

 で、なぜ日記で使う一人称を「私」にしたかというと、就職活動をはじめたときに話は遡る。エントリーシートについ「僕」と書いてしまうのだ。普段、「私」を使うことはあんまり無いしね。
 「これじゃあ、まずい。『私』を習慣づけよう」
と思って、「私」を使うことにした。

 我ながら、つまらぬ理由だな。
 久しぶりに花火を見に行ってきた。
 橋の上で見ていたのだけど、重そうな車が通ると、橋が揺れるのが怖かった…。

 花火は、なかなかに派手で、思わず「お金かかっているんだろうな」なんて思ってしまった。
 このあたりでは有名なのか、かなりの人が見物してました。
 火曜日に書いた、文章の手直し。
 私の提案は、大方受け入れられたようだ。
 よかった。

 的外れな提案をしていないかどうかというのは、結構不安なものです。

 ゼミ。今日も駄目だ〜。
 2ヶ月ぐらい同じようなことをしていることになる。
 うーん。うーん。
 いや、努力をしてないわけじゃないんだよ。
 助手の先生に相談に乗ってもらったり、他の本を読んだりもしている。
 どのあたりが教授から見たて、「わかってない」のだろう?
 でも、あんまり強気なことを書いて「あのときの自分はわかってないのに、日記に偉そうなことを書いてた」なんて思うのも嫌なので、まあ、あんまり変なことは書かないでおこう。


進歩しないなぁ

2001年7月18日
 明日は、ゼミ〜。
 で、明日のゼミが終わると、当分ゼミは無い。
 先生がなかなかOKを出してくれないので、同じような事ばかり、私はゼミで喋っている。
 いいかげん、飽きてきたのですけど。
 自分では、分かっているつもりなんだけどなぁ…。
 喋り方が悪いのか。私。
 夕方から、友人の書いた文章の手直しをする。
「…いいのか、私で」
と思ったけど、面白そうなので口にはしない。

 工学部に入ると、レポート以外で他人(友人とか、先輩とか)の文章を読む機会も無いしね。
 で、そこそこ直したので友人に送り返してみる。
 当然、まだ返事は返ってきてないけど。

 で、その修正をしてて思ったけど、私の文章って句読点の打ち方が変だね。
 いや、こういう話言葉調の文章では、あんまりそう思わない。
 そう思われたとしても、私の「あじ」ということでいい。
 しかし、話し言葉調でない文章だと、うーん、といったところ。
 
 テンポがおかしいんだよなぁ、なぜだか。

 悩んでも仕方が無いので、あんまり気にしないでおくけど。
 頭の片隅に置きつつ、あんまり考えすぎないようにする、と言った方が正確か。


 「UMLの本で、わからないことがあったのですよ」と助手の先生に聞いたら、
「あ、その本持ってますよ。私」と言われた。
 しまった。
 あの本高かったのに。

 で、結局謎は解決せず。
 オブジェクト指向の研究室なんだけど、その助手の先生は別のことの方が詳しいのだ。
 だからまあ、仕方が無い。

 仕方が無いから、機会をみて、教授に質問しよう。

気がつくと、

2001年7月15日
 一万Hitかぁ。
 なんだかうれしいね。
 ここカウンタ、更新ボタンを押しただけで回るから、まあ、あれだけど。

 たまには昔の日記を詠み返してみる。
 ……。
 かなり文体が適当だ。
 「である調」が多く使われている日もあるし、話言葉調のノリが強い日もある。
 多分これらは、気分を反映しているんだろうなぁ…。
 自分のことなのに「多分」というのも、なんだけど。

 「読まれているんだ」って思うと、「ちょっとぐらい読みやすくしようかな」と思う。
 で、結果的に私が読みやすい文章を書く練習になると。
 というわけで、読んでくれている人、ありがとうございます。

リンク?関連線?

2001年7月14日
 昨日買ってきたUMLの本を読んでみる。
 UMLってこんなにたくさん図があったんだね。
 知らなかった…。

 前々から疑問だったことがあるのだけど、それは解決しなかった。
 シーケンス図の話。
 オブジェクトを生成するときに、「生成したオブジェクトが、既存の特定のオブジェクトを知っているようにする」というのはどうやって描くのだろう。
 オブジェクト図とかでいうと、今生成したオブジェクトに、リンクの線を追加するといったところ。
 C++では、コンストラクタにオブジェクトのポインタを渡すことに相当する。

 って、分かりにくい説明だ。

 シーケンス図では、リンクを追加するっていうのは表現できないのかな?

 うーん。うーん。

 UMLの本を探しに本屋へ。
 市内でこの手の本を探すときの本屋は、実は決まっている。
 駅前にあるSという店だ。
 ちなみに市内で2番目に品揃えがいいのは、うちの学校の売店だと思う。
 他の大学の売店でもしかしたら、もっといい品揃えの場所があるかもしれないけれど、私は市内の他の大学に友人がいないから、分からん。

 で、行ってびっくり。
 コンピュータ関連の本が減っているのですけど。
 もう少し正確に書くと、プログラミング関係とOSの解説書が減っている。
 Wordの使い方の本や、CGの本は減ってなかったけど。

 で、プログラミングの本が減った変わりに、農業関係の本が増えていた。
 ブームなんだろうか?
 私としては、寂しいぞ。

 で、結局、「UMLユーザーガイド」を買って帰った。

■今日の買い物
 ・UMLユーザーガイド(ピアソン・エデュケーション社、グラディ・ブーチ著、オージス総研オブジェクト技術ソリューション事業部)

はぁ…

2001年7月12日
 木曜日。
 そう。ゼミの日である。
 今日は、UMLのクラス図に致命的な間違いがあり、まともに説明ができなかった。
 ああ、もう。私のバカ。

 今日の先生は多忙だったらしく、ゼミがいつもより1時間早く終わる。
 よって、突っ込みもあっさり。
 いつもこの程度の突っ込みだとやりやすくていいのだけど。

 「C++を使えるようになろう」といった主旨で課題が出ていたのだが、組み終わったので、助手の先生に見せてみる。
 「いいんじゃないですか? 機能はこれ以上増やさないの?」
 「はい。これで完成ということで」
 というわけで、課題が一つ終わる。

 でもね。STLとか使ったから、私は実は何も苦労してないのだ。
 良心の呵責に耐えかねて助手に言ってみたところ、
 「STLの勉強をしたということで、いいのでは無いですか?」とのこと。
 いい先生だ…。
 ということで、手抜きのことは気にしないことにした。
 そんなに大きな会社でもないから、もしかしたら無いのかもなんて思っていたのだけど、内定者を集めたイベントを会社がやるらしい。
 きっとこれが終わると、内定式まで何もないのだろうな。

 困ったことに私服で参加らしい。
 私服ってTシャツとかでいいのか?
 とりあえず、短パンは不可と書いてあったけど。

 あと次に悩むのが自己紹介カード。
 「書いて持ってきてね」って書いてあったけど、何を書けばいいんだか。

 趣味って読書ぐらいしかない上に、読む本が偏っているぞ、私。宮部みゆきぐらいは知っている人hがいるかもしれないけど、北村薫とか加納朋子とか知っている人がいる可能性は低そうだ。

 他にも性格とかいろいろと書く欄はあるのだが、難しいな。

 人付き合いがうまいほうじゃないから、最初から失敗したくは無いんだけど、失敗を避ける方法が分かんない。
 友人Yとの打ち合わせ。
 非常に適当。私が悪いんだけどね。

 私の担当分のパターンが部分的に分からないのだ。何をするパターンかは分かるのだけど、その結果どう言ういい事があるのかの説明が謎だ。
 Prototypeパターンの適用可能性のところに「インスタンス化されるクラスが、たとえば、ダイナミックローディングにより、実行時に明らかになる場合」と書いてあるのだけど、よく分からんぞ。
 別のところに「動的にロードされたクラスのインスタンスを生成する場合、そのコンストラクタを静的に参照する事は出来ない」という記述があるから、これ関係なのだろうけど。

 …頭が痛くなってきたから、あとでまた考えよう。

 明日、研究室のYを打ち合わせなければならないから、必死になって資料を作る。
 でも、終わらない。(T_T)
 妥協して寝る。

 久しぶりに妹と電話で喋る。
 「フルーツバスケット、コミックス持ってない?」って聞いたら、ため息をつかれた。
 この前アニメをみたら、おもしろかったんだよ〜。
 仕方が無いので、自分で一巻だけ買って来てみる。
 いい話だ。
 一巻の最後の方で、泣いてしまったよ。
 いい歳した大学生が少女漫画を読んで泣くのもどうかなぁ、と思わなくも無いけど、泣いてしまったものは仕方が無い。
 致命的な誤字があったので修正。

 デザインパターンの本読み。
 最近ちょっと思ったけど、「生成に関わるパターン」は、クラス図を見ただけではよく分からないものが多いような。
 ゼミで私は「生成に関わるパターン」の説明の担当なのだけど、説明にいつも苦労する。ちょっと失敗かも。
 でも泣き言を言ってもゼミは無くならないので、Visioで説明のための図を書く。
 でも、はかどらない。

 前回のゼミで教授が「せこ(仮名)君と、Y君は、同じ本をやっているのだから、ゼミの前に二人でちょっと打ち合わせた方がいいかもしれないね」なんて言ったものだから、私とYの資料作成の締めきりだけ早くなってしまった。
 ああ、もう、教授のバカ。

 友人Gの書いた話のプロットを見せてもらう。
 私の部屋も、友人Gの部屋も狭いので、なぜか友人Kの部屋でやることになった。
 魔女の宅急便を見ながら、ちょっと打ち合せ。
 なんだかうらやましそうにこちらを見ている友人K。で、結局友人Kも少し関わる事になった。
 さりげなく大人数が関わっているプロジェクトになる。7人ぐらいは関わっているらしい。
 作業の大半は、友人Gがやるのだけどね。

 で、シナリオは2週間後までに完成させるつもりらしい、という話を聞いてお別れ。

 今日は、普通に駄目な感じ。
 いままで、「かなり駄目」か、「普通に駄目」しか経験した事ない。
 頑張れ、私。

 ちなみに、今日の教授は親切だった。
 いい事でもあったんだろうか?


 短いけど、プロジェクトXを見たいので、この辺で。

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