友人Gにあったら、もう徹夜気味の生活を送っていた。
　まだ夏コミまで時間があるのにな〜、と思って聞いてみたら、研究室が忙しいとのこと。
　お疲れ様です。

　明日はゼミ。
　でも、暑くて寮じゃ資料が書けない。
　というわけで、研究室で資料を書く。
　深夜2時半、「そろそろ帰ろうかな〜」なんて考えていたらいきなり人が研究室に来る。
　びっくり。
　私と同じで、家が暑すぎるから、資料を作るために研究室に来たそうな。けど、今からやるのか…。
　頑張れ。

　木曜日のゼミに備えて、本読み。
　うーん。
　わからん。
　憂鬱なままに、一日が過ぎてしまう。

　「オブジェクト指向の研究室を名乗っているのに、学生が一種類もオブジェクト指向言語が使えないのは、よくない」との先生の一言で、この前プログラミングの課題が出た。
　で、今日はちょっとその課題のために、久しぶりにVisualC++を使う。
　
　やっぱり、プログラムを組むのは楽しい(笑)。

　「情報を専門にやっているのに、設計の勉強をまともにしていないのは、まずい」って思って、分析／設計を扱っている研究室に入ったのです。だけど、私は設計をうまくする方法を考えるよりは、誰かが考えた方法を使って実装する方が、私は楽しいようだ。

　日曜日〜。
　朝、7時半に起きるけど、8時半にまた寝てしまう。
　起きたら、12時だった。

　今日、何をしていたかと言うと、何もしていないような。(^_^;)
　ちょっと、NScripterを触ったので、友人Gにちょっとだけ、分かった仕様の報告をする。触ってみないと分からない事が、いくつかあったのだ。NScripter、ドキュメントがちょっと分かりにくい。
　目的別に引ける索引とか、制限事項一覧とか欲しいところ。
　でも、フリーだしあんまりわがままは言わないでおこう。


　あと、さりげなく大事件なのが使っているパソコンのFDDが壊れた事。
　使っているマシンは、ノートなので自分での修理は、私には無理。ちなみに、これを買った会社は潰れた。
　ようは、修理不能なのです。
　おかげで、FDDが使いたい時は、LANで繋いだ別のマシンのFDDを使う事になった。
　なんだか、間抜けっぽい。

　ガンマのデザインパターンを分かりやすく解説した本を探しに、名古屋の大須へ。
　実は、この手の本を探す時には、本屋も決めている。三洋堂だ。
　どうでもいいけど、名古屋駅のタワーズの本屋さんは三省堂であり、ちょっと紛らわしい。

　結局、私が知りたいことを直接書いてある本は見つからなかった。
　仕方が無く、分かりやすく書いてある解説本を2冊ほど買って帰る事にする。
　買ったのは「Java実例プログラムによるデザインパターン入門講座」と、「Java言語で学ぶデザインパターン入門」。
　前者は、正直言って分かりやすいとは言いきれないのだけど、いくつかの項目が役立ちそうだったので買った。
　後者は、かなり分かりやすい。むしろ、後者の本の著者の「結城　浩」の書く本は、分かりやすい本が多いのだけど。ガンマのデザインパターンでは、やや簡潔に書きすぎている部分を丁寧に書いていて、非常に良い。私がプログラムを書く時にデザインパターンを役立てたいという目的ならば、この本だけでも役に立つことだろう。
　ただ、今回の問題は、「デザインパターンをプログラムに役立てる事」ではなく、「研究室の教授に『せこ（仮名）はちゃんと勉強しているな』と思わせる事」なので、ちょっと説明が足りない。
　教授がつっこんでくるところは、おそらく実用上はさほど重要じゃないんだろうな…。


■今日の買い物（書くの久しぶり）
　・Java実例プログラムによるデザインパターン入門講座（ピアソン・エデュケーション、ジェイムズ・W・クーパー　著、安藤慶一　訳）
　・Java言語で学ぶデザインパターン入門（ソフトバンクパブリッシング、結城　浩　著）

　先ほどは、タイトルでちょっと失敗したから書き直し。

　暑い。
　というわけで、用もないのに、研究室へ。
　暑い時には図書館、と思う人もいるかもしれない。しかし、なぜかうちの学校の図書館は暑いので、そんな選択肢はない。

　で、研究室で輪講に備えて英語を読んだ。
　なんだか、真面目っぽいなぁ、私。

　今日のゼミ。
　「分かってないな〜。せこ（仮名）君」なんて、先生に言われつつ説明をする。
　ちなみに、FactoryMethodの説明。手元に、ガンマのデザインパターンの本がある人は見てもらうと分かるけど、かなり基本的なパターンである。
　こう言うのが分からないという事は、私は根本的なところで、デザインパターンの本の読み方を間違っているのかもしれない。
　ただ、どう間違っているかまではよく分からん。
　私の喋った内容、間違っているつもりは無いんだけどな…。

　昨日から今日にかけては、徹夜をしたため、部屋に帰ったらとりあえず寝た。
　起きたら22時。

　情報理論のテスト。まあ、符号化の話やら、エントロピーの話やらの教科である。
　問題は、大体予想通り。
　ただ、私は計算が苦手だから、どうかなー、という感じ。

　これでテストの全日程が終了！
　実は、もう夏休みである。ただ、4年生なので、研究のために研究室に顔を出す必要がある。…研究というか、ゼミしかやってないけど。
　というわけで、まだそんなに暇にならず。
　授業がないから、かなり楽になるけど。

　明日は、一週間の中で一番憂鬱な日。ゼミ。
　例によって、まだ用意をしていない。
　頑張れ、私。

　今日はテストが1つもない。
　なので、明日のテストの準備をする。
　でも、テンションが上がらない。
　うーん。

　友人が即売会に、デジタルノベル(?)を出すとか言っていた。
　で、「文章書くから、Nscripterで表示できるようにスクリプトに直すのは、せこ（仮名）君がしてね」との依頼を受ける。で、ぱらぱらとNscripterの仕様を見てみたのだけど、そんなに難しくなさそうな。
　文章をスクリプトに直す苦労よりも、絵の切り替えが、どうやったら効果的になるか考える方が大変そう。ただ、そういった演出っぽいことというのは、私は非常に苦手。
　どうなることやら。

　ちなみに、Nscripterというのは知っている人は知っているだろうけれど、いわゆるデジタルノベルやら、アドベンチャーゲームを作るために使用されるツール。
　商用のゲームでも使われていたりする。

　画像工学のテスト。画像工学と聞くと、圧縮やフィルタリングを思い浮かべる人が多いかもしれないけれど、うちの学校の場合は、3次元の話がメイン。
　出題の傾向は、大体予想通り。
　で、予想できた通り、計算問題はあんまりできなかった。
　まあ、宿題は全部出しているので、恐らく単位はくれると思うけれど…。さてさて。

　明日は、画像工学のテスト。しかし、何が出るのかわからないから、対策不能。
　しかし、だからと言って、何もしないのも危ない気がする。なので、授業中に取ったメモを斜め読みする。
　でも、そんなことしても、持ち込み可だから、あんまり意味は無いかも。

　で、画像工学の宿題が出ているのですることにする。
　……。
　わからん。
　友達のを写した。というか、見れば「ああ、なるほど」と思えるけど、自力で解くにはかなり線形代数と行列が分かっていないと難しいと思うのですが…。
　先生は、これを大半の学生が解けると思って出したのだろうか？
　先生の感覚を疑う。

　英語の続きを読む。ちなみに、ここ数週間同じ本を読んでいる。本は2つあって、一つはデザインパターン。もう一つはOCL（正式名称は忘れた）とかいう奴。
　今日はOCLの方だ。
　けど、読んでいるだけで実際に試してみる時間が無いので、設計に役立つのかどうか、今一つ分からない。
　ちなみに、私がちゃんと理解しているか怪しいのだけど、UML中で「制約」を記述する方法について書かれている本のようである。

　あとは、神経生理学のレポートを書く。
　例によって、古い本と新しい本で書いてあることが違う。結局、見た本の中で一番新しい本の内容をほとんど写した。
　どうか、同じ本に基づいて書く人がいませんように。
　他人と似たレポートになってしまった場合、零点がつくのだ。

　今週は英語を読まないでいい、と思っていたけど、来週、テストがある日と同じ日に、輪講があるので、嫌々読む。
　先生もお休みにしてくれれば良いのに。先生の予定からすると、その日も輪講をしないと予定量の文章を、学生に読ませられないのは分かっているのだけど。

　数日間読んでなかったからか、いつもより気分良く読める。でも、いつもの通り予定していたほどは、読めなかった。

　久しぶりに本屋に行って、小説を買う。
　彼方の悪魔（小池真理子、中公文庫）である。小池真理子さんの本はあんまり読んだ事が無いんだけど、なんかダークな感じの話が読みたくて、本の裏に書いてある作品紹介を見て選んだ結果、買う事にした。
　まだ、読んでないけどね。

　ちなみに、「たまにはドロドロしてそうな話を読みたくなるよね？」って、友人Eに言ってみたところ、眉をひそめて、
「犯罪者にはならないでね」
てな、反応が返ってきた。
　友人Eは、ダークな話はあんまり好きじゃないらしい。
　私も、実はあんまり好きじゃないんだけど、たまに読みたくなるんだよなぁ…。自分でも良く分からん。

　テスト一日目。
　出題傾向の予想を少し外した。
　多分C評価で、単位は取れると思うけど…。微妙なところ。

　気がついたのだけど、3ヶ月連続でCMagazineを読んでいない。
　買ってはあるのだけど。あんまり良くない傾向だ。

　今日も敷布団の上で寝てみた。
　ぐっすり眠れた。

　今日は取っている授業が全てお休み。
　なので、金曜日提出の一般科目のレポートを書く。
　何だか疲れた…。

　前からなんだけど、寝ても疲れが中途半端にしか取れない。
　実家だと、寝て起きるとすっきりなんだけど。

　で、実家の睡眠環境と、寮の睡眠環境の違いについて検討してみた。
　その結果、「寮で使っている布団の敷布団が、実家のものより固いのじゃないか？」ということに思い当たる。

　私の思い当たった事が正しいか確認するために、ふかふかしている掛け布団の上で寝てみた。
　で、朝。
　普段より、疲れが取れている気がする。
　あと、数日これを試してみよう。

　今週は素晴らしい事に、輪講が無い。
　なぜかというと、今週からテストが始まるから、お休みにしてもらった。
　わーい。

　ああ、今週は英語を読まなくても良いのか。
　なんて、心が軽いのだろう。

　ちょっとゲームをして、あとはレポート。
　うーん。進まない。

　久しぶりに、後輩Sが訪ねてくる。
　Sは去年まで寮に住んでいたんだけど、アパートに引っ越してしまった。
　で、話を聞いたところ、軽傷なんだけど、胃潰瘍があるとのこと。
　まあ、普通の神経をしていれば、それぐらいなってもおかしくないと思うよ。実は他学科の人なのだけど、他人事に思えない。
　だいたい、C言語を知っているだけの人に、1日でJavaを教えようとする先生が無茶だ。留年させる気か？
　他にも、いろいろと大変な事があるようで。

　でも、助けてあげたくても、私には、手段が無いんだよね…。
　他人を助けようとして、自分が留年するのもなんだし。

　やっぱり終末はテンションが上がらない、なんて思いつつ英語を読む。
　今日は5ページ読んだ。私にしては、そこそこのペース。

　最近、お気に入りの飲み物がある。「充実野菜（伊藤園）」が、そう。
　飲んだ感じ、「にんじんジュース」といった感じなんだけど、おいしいのですよ。にんじんの嫌いな人は飲めないような気もするけど。
　適当に甘いし、微妙などろどろ感もいい。
　お勧め。

　ちなみに、類似品はたくさんあるけど、あくまで伊藤園のものがお勧めなのである。
　前、別のメーカーのものを飲んだら、いまいちだった。
　不味くは、なかったけど。

　テレビでコメンテーター(?)なる人が、会話に聞きなれない横文字を混ぜていることが良くある。以前は、それを聞くと、「なんで、日本語で喋ってくれないのだろう。わざとわかりにくくしているんじゃないのだろうか？」って思った。
　だけど、最近会話に横文字を混ぜる人の気持ちが、ちょっと分かってきた。

　私は、輪講というものがあるから、嫌々、英語を読んでいる。輪講では読んだ内容を、日本語で他の人に言うのだけど、日本語にする時に困る事が良くある。
　大体困るパターンは三つあって、
1．その言葉に対応する、適当な日本語が思いつかない
2．日本語にすると、意味が抜け落ちてしまう
3．「この文脈」で、「この単語だから」意味が伝わる場合。
と、いう感じ。
　私の英語力不足による面も大きいのかもしれないけれど。

　というわけで、私に理解できない横文字を使う人がいたら、「あの人も分かりやすく言いたいのだろうけど、その方法がわからないんだな」と思う事にした。