メモ帳よりも、便利に使えると思うのだけどなぁ
2001年12月11日 最近、学校の図書館をよく使う。
もう数ヵ月後には学校の図書館も使えなくなるので、「面白そうな本は読んでおくか」というセコい理由なのであるけど。
図書館の本は古い本が多いのだけど、読んでいて気づいたことがある。
私は80年代後半から90年代前半の本を読むことが多いのだが、その年代の本で想定しているパソコンの使用法に、「パソコンを思考のための道具にしよう」というのが無い。
考えをまとめるための道具としてパソコンを使っている私にとっては、少し不思議な感じ。
まあ、「考えをまとめる道具が欲しいから、パソコンを買うか」という人は、ほとんど居ないだろうけれど。
ちなみに私は、一人ブレインストーミング(別の名前があった気がしたけれど、忘れた)をするときには、アウトラインプロセッサを使っている。
アウトラインプロセッサとは、こんなの(http://www2u.biglobe.ne.jp/~hfk/gohan/soft/WhatsOutline.htm)。
が、友人に聞いてみると、使っている人は少ない。
便利だと思う、のだけどなぁ。
もう数ヵ月後には学校の図書館も使えなくなるので、「面白そうな本は読んでおくか」というセコい理由なのであるけど。
図書館の本は古い本が多いのだけど、読んでいて気づいたことがある。
私は80年代後半から90年代前半の本を読むことが多いのだが、その年代の本で想定しているパソコンの使用法に、「パソコンを思考のための道具にしよう」というのが無い。
考えをまとめるための道具としてパソコンを使っている私にとっては、少し不思議な感じ。
まあ、「考えをまとめる道具が欲しいから、パソコンを買うか」という人は、ほとんど居ないだろうけれど。
ちなみに私は、一人ブレインストーミング(別の名前があった気がしたけれど、忘れた)をするときには、アウトラインプロセッサを使っている。
アウトラインプロセッサとは、こんなの(http://www2u.biglobe.ne.jp/~hfk/gohan/soft/WhatsOutline.htm)。
が、友人に聞いてみると、使っている人は少ない。
便利だと思う、のだけどなぁ。
読書メモ:TRONからの発想
2001年12月10日■TRONからの発想
□1987年2月27日
□岩波書店
□坂村健
TRONという名のコンピュータ体系の本。
産学共同研究で今もTRONプロジェクトは継続中のようである。
「実身/仮身モデル」にびびった。この本ではなく、雑誌で「実身/仮身モデル」を見たときには、「MicrosoftのOLEとどう違うんだろう」と思っていたけれど、とんでもない。もっと応用範囲の広いものであった。
もし、「TRONからの発想」に書いてあるように「実身/仮身モデル」が実現されているのなら、超漢字(BTRON仕様のOS)を触ってみたいものだ。残念ながら、有料のOSだし、手元に空いているパソコンはないしで、試せないけれど。
□1987年2月27日
□岩波書店
□坂村健
TRONという名のコンピュータ体系の本。
産学共同研究で今もTRONプロジェクトは継続中のようである。
「実身/仮身モデル」にびびった。この本ではなく、雑誌で「実身/仮身モデル」を見たときには、「MicrosoftのOLEとどう違うんだろう」と思っていたけれど、とんでもない。もっと応用範囲の広いものであった。
もし、「TRONからの発想」に書いてあるように「実身/仮身モデル」が実現されているのなら、超漢字(BTRON仕様のOS)を触ってみたいものだ。残念ながら、有料のOSだし、手元に空いているパソコンはないしで、試せないけれど。
ときどき困る
2001年12月9日 ネット上で知り合った知人の誕生日。
誕生日になると、ちょっと悩む。
その知人の仲間内では、誕生日には、ちょっとした絵を描いて送ったり、お話を書いて送ったりするのが一般的だ。
しかし、私は絵も描かないし、お話も書かないのだよなぁ。
困った挙句、一言「お誕生日おめでとう〜」と掲示板に残しておいた。
本当はもっと気の利いたことをしたかったのだけどね。
誕生日になると、ちょっと悩む。
その知人の仲間内では、誕生日には、ちょっとした絵を描いて送ったり、お話を書いて送ったりするのが一般的だ。
しかし、私は絵も描かないし、お話も書かないのだよなぁ。
困った挙句、一言「お誕生日おめでとう〜」と掲示板に残しておいた。
本当はもっと気の利いたことをしたかったのだけどね。
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WindowsにRuby/SDLを入れてみる
2001年12月8日「GTKだと、無限ループを使うプログラムが書きにくいなぁ。でも、グラフィックは使いたいし」とか考えて、ネットを探したところ、Ruby/SDLなるものを見つけたので、インストールしてみることにした。
(rubysdl.s1.xrea.com/genko/lj-200105.html)で紹介されているのだけど、なかなかよさそうだ。
さっそく、(www.kmc.kyoto-u.ac.jp/%7Eohai/)からWindows用のバイナリを落として入れてみる。
……。
うまくいかない。
あ、「mingw用」と書いてある。
私の使っているのは、「Cygwin版」だ。
仕方が無いので、(www6.tok2.com/home/tamura/rubysdl/index.php3)から、Rubyも一緒にパッケージされているものをとってくることにする。
…こっちにはgtk.soが付いてないのか。
いい解決法が思いつかないので、「無駄だなぁ」と思いつつ、元々使っていたRubyも残しておくことにした。
ソースからコンパイルしたら解決するのだろうけど、面倒だし。
(rubysdl.s1.xrea.com/genko/lj-200105.html)で紹介されているのだけど、なかなかよさそうだ。
さっそく、(www.kmc.kyoto-u.ac.jp/%7Eohai/)からWindows用のバイナリを落として入れてみる。
……。
うまくいかない。
あ、「mingw用」と書いてある。
私の使っているのは、「Cygwin版」だ。
仕方が無いので、(www6.tok2.com/home/tamura/rubysdl/index.php3)から、Rubyも一緒にパッケージされているものをとってくることにする。
…こっちにはgtk.soが付いてないのか。
いい解決法が思いつかないので、「無駄だなぁ」と思いつつ、元々使っていたRubyも残しておくことにした。
ソースからコンパイルしたら解決するのだろうけど、面倒だし。
温厚な性格のつもりなのだけど
2001年12月7日 友人Eのために、私が書いたプログラムにバグがあるとの事なので、デバッグ。
遠慮して、なかなか頼めなかったらしいけど、どうせ直す必要があるのだから、「さっさと言え」と思う。
そういうことが言いにくいほど、仲が良くないつもりはないんだけどなぁ…。
結局のところ、私が、関数の使用方法を間違っていたという、くだらないバグ。
ああ、もう。私のバカ。
遠慮して、なかなか頼めなかったらしいけど、どうせ直す必要があるのだから、「さっさと言え」と思う。
そういうことが言いにくいほど、仲が良くないつもりはないんだけどなぁ…。
結局のところ、私が、関数の使用方法を間違っていたという、くだらないバグ。
ああ、もう。私のバカ。
いわば、モルモット
2001年12月6日 私のゼミ終了後、友人の実験の被験者になる。
私の学科では、人を実験に使うのは珍しい。私の研究室でも、本当は人を使って実験すべきなのだろうけれど、被験者の学習に多大な時間が掛かるからなぁ…。
実際のところ、無理。
実験自体は、別に楽しくも何とも無かったけれど、実験以外のことがちょっぴり面白かった。
「この実験の所為で、あなたに何か悪いことがあっても、責任はとりません」といった趣旨の書類に署名する必要があったりとか、実験の結果何がわかるかは、被験者に内緒だったりとか。
私の学科では、人を実験に使うのは珍しい。私の研究室でも、本当は人を使って実験すべきなのだろうけれど、被験者の学習に多大な時間が掛かるからなぁ…。
実際のところ、無理。
実験自体は、別に楽しくも何とも無かったけれど、実験以外のことがちょっぴり面白かった。
「この実験の所為で、あなたに何か悪いことがあっても、責任はとりません」といった趣旨の書類に署名する必要があったりとか、実験の結果何がわかるかは、被験者に内緒だったりとか。
自ホストのIPに勝手になる?
2001年12月5日 昨日の失敗は、djbdnsを使おうとしたときに、やってしまった。
dnsはポートの53番を使うのだけど、djbdnsはbindを2つに分割した作りになっていて、53番を使うプログラムが2つあるんだよね。
で、使う際にどうするかというと、別々のIPアドレスで待ち受けるようにプログラムを起動する。
ここでふと疑問に思った。
「サーバソケットを作るプログラムを書くときって、IPアドレスを明示的に指定したっけ?」
調べたところ、「明示的に指定しなかった場合は自ホストアドレスになる(http://www.nic.ad.jp/jp/materials/iw/1998/proceedings/C17-1.pdf)」との事らしい。
つまるところ、「明示的に指定しても、しなくてもいい」というのが答え。
結構詰まらないオチだったけれど、ここで新たな疑問が。
「一台のマシンに複数のIPが振ってあったら、どうなるのだろう?」
明示的に「自ホストIP」なんて、設定した記憶は無いし。
とりあえず、うちの研究室のapacheサーバは、マシンに振ってあるIPのどれでも、apacheは応答する。
そして、apacheの設定ファイルに「どのIP宛に接続があったときに応答するか」というような設定は書いてない。
「IPを明示的に指定してなかったら、そのマシン宛の接続ならどのIP宛でも応答する」というのが、答なのかもしれない。
想像だけどね。
dnsはポートの53番を使うのだけど、djbdnsはbindを2つに分割した作りになっていて、53番を使うプログラムが2つあるんだよね。
で、使う際にどうするかというと、別々のIPアドレスで待ち受けるようにプログラムを起動する。
ここでふと疑問に思った。
「サーバソケットを作るプログラムを書くときって、IPアドレスを明示的に指定したっけ?」
調べたところ、「明示的に指定しなかった場合は自ホストアドレスになる(http://www.nic.ad.jp/jp/materials/iw/1998/proceedings/C17-1.pdf)」との事らしい。
つまるところ、「明示的に指定しても、しなくてもいい」というのが答え。
結構詰まらないオチだったけれど、ここで新たな疑問が。
「一台のマシンに複数のIPが振ってあったら、どうなるのだろう?」
明示的に「自ホストIP」なんて、設定した記憶は無いし。
とりあえず、うちの研究室のapacheサーバは、マシンに振ってあるIPのどれでも、apacheは応答する。
そして、apacheの設定ファイルに「どのIP宛に接続があったときに応答するか」というような設定は書いてない。
「IPを明示的に指定してなかったら、そのマシン宛の接続ならどのIP宛でも応答する」というのが、答なのかもしれない。
想像だけどね。
ぼちぼち始めましょう
2001年12月4日 FreeBSDでプログラムがうまく起動せずに悩む。
…同じポートで接続を待つプログラムを複数起動しようとしていた。
1時間以上気づかないとは、私の間抜けさ加減もなかなかだ。
それはさておき、入社前研修が開始。
基本情報技術者を取るための通信教育みたいなのをする。
まあ、ぼちぼち進めよう。
…同じポートで接続を待つプログラムを複数起動しようとしていた。
1時間以上気づかないとは、私の間抜けさ加減もなかなかだ。
それはさておき、入社前研修が開始。
基本情報技術者を取るための通信教育みたいなのをする。
まあ、ぼちぼち進めよう。
そういう通販もあるのだね
2001年12月3日 昨日の日記で書いた「アートとしてのソフトウェア」、手元に1冊欲しいので買うことにした。
実は、図書館で借りて読んだんだよね。
しかし、アマゾン(http://www.amazon.co.jp/)で検索しても見つからない…。古すぎるのか?
悩んだ挙句、専門書なので、cbook24.com(http://www.cbook24.com/)で検索してみる。
……。
また、失敗。
仕方が無いので、古本の通販を試してみることにした。高原書店(http://www.takahara.co.jp/)でチャレンジ。あ、あるみたいだ。
注文してみる。ちゃんと届くかな〜。
まあ、小額の品物に関しては料金後払いなので安心だ。
楽しみ。
実は、図書館で借りて読んだんだよね。
しかし、アマゾン(http://www.amazon.co.jp/)で検索しても見つからない…。古すぎるのか?
悩んだ挙句、専門書なので、cbook24.com(http://www.cbook24.com/)で検索してみる。
……。
また、失敗。
仕方が無いので、古本の通販を試してみることにした。高原書店(http://www.takahara.co.jp/)でチャレンジ。あ、あるみたいだ。
注文してみる。ちゃんと届くかな〜。
まあ、小額の品物に関しては料金後払いなので安心だ。
楽しみ。
読書メモ:アートとしてのソフトウェア
2001年12月2日■アートとしてのソフトウェア
□1986年3月10日
□株式会社アスキー
□ポールヘッケル 著、酒井邦秀 訳
パソコンを触り始めたころに感じた、「なんで、本質的でないところで苦労しなければならないのだろう」とか、「わざと分かりにくくしているんじゃないの、これ」といった気持ちを忘れかけている、ソフトウェア技術者のための本。
かなり昔に出た本であり、出てくる例も古い。ビジカルクやワードスターなんて、名前すら知らない人も多いであろう。
しかし、この本に書かれている内容はとても重要なのではないだろうか?
ソフトウェアを作るときには、3種類のお客様が居ると言っていいだろう。
コンピュータ、ソースをメンテナンスする人(将来の自分かもしれない)、そして、エンドユーザー。
私の学校では、コンピュータのための作り方、ソースをメンテナンスする人のための作り方については授業がある。しかし、エンドユーザーのためのソフトウェアの作り方に関しては教えてくれない。
しかし、本当は、エンドユーザーのためにソフトを作る方法に関する授業もするべきなのではないか?
なんて、そんなことを思わせる本でした。
実際に教育するとなると、なかなか難しいとは思うのだけどね。ユーザーインターフェースの作り方を体系的に教えたりするだけでも、難しいだろうし。
□1986年3月10日
□株式会社アスキー
□ポールヘッケル 著、酒井邦秀 訳
パソコンを触り始めたころに感じた、「なんで、本質的でないところで苦労しなければならないのだろう」とか、「わざと分かりにくくしているんじゃないの、これ」といった気持ちを忘れかけている、ソフトウェア技術者のための本。
かなり昔に出た本であり、出てくる例も古い。ビジカルクやワードスターなんて、名前すら知らない人も多いであろう。
しかし、この本に書かれている内容はとても重要なのではないだろうか?
ソフトウェアを作るときには、3種類のお客様が居ると言っていいだろう。
コンピュータ、ソースをメンテナンスする人(将来の自分かもしれない)、そして、エンドユーザー。
私の学校では、コンピュータのための作り方、ソースをメンテナンスする人のための作り方については授業がある。しかし、エンドユーザーのためのソフトウェアの作り方に関しては教えてくれない。
しかし、本当は、エンドユーザーのためにソフトを作る方法に関する授業もするべきなのではないか?
なんて、そんなことを思わせる本でした。
実際に教育するとなると、なかなか難しいとは思うのだけどね。ユーザーインターフェースの作り方を体系的に教えたりするだけでも、難しいだろうし。
読書メモ:スーパーSE
2001年12月1日 読書メモは、読書メモらしいタイトルにしようと思った。
現状では、過去に書いたメモを、自分で参照することすら難しいことに気づいたから。
■スーパーSE
□1993年4月30日
□日科技連
□板倉稔
「すごいSEってどんな人?」といった感じの本。
長年エンジニアをやっている人の雑談めいた部分が楽しい。けど古い本なので、技術的な記述はあんまり楽しくない。丁寧に読めば、役立つ知識が得られるのかもしれないけれど、うーん…。
それと、ちょっと本としてのまとまりが悪いような…。例えば、「コンピュータ革命とは」という話は、無くても良かったんじゃないだろうか。
見積もりに関する話にページがちょっと多めに割いてあるのが、著者が企業に勤める人であることを反映しているようで興味深い。
見積もりの周辺の話では、SDEM90とCOCOMOモデルの話が面白い。
今まで、私がそういうのを見た事が無いから、面白いだけかもしれないけれど。
SDEM90は、システム開発の構造モデル。
横軸に工程、縦軸にカテゴリ(ソフトとか、ハードとか)をとって、どの工程で、どのカテゴリのどんな作業が必要か分かるようにした表らしい。「らしい」というのは、SDEM90の構成要素が具体的に書かれていないので、「表」のことをSDEM90というのか、表はSDEM90の構成要素に過ぎないのか良く分からないから。
何に使うのかというと、お客様に仕事の内容を説明したりするのに使えるそうな。
COCOMOモデルは、見積もりのモデル。
全体的な話としては、「ふーん」という感じで、役に立つのか立たないのか、私には判断がつきかねるが、感度分析の話が面白い。「2000人日のプロジェクトに2000人注ぎ込んだら、1日でプロジェクトは完成するか?」答えは、「完成しない」のだか、なぜ完成しないのかにそれっぽい理論が存在しているんだそうな。
そんな理論があること、知らなかった…。
あと、コラムが面白い。
「神は正しいものに味方する」って話が出てくるのだけど、やたら強気だ(笑)。
サンプリング数が少ないのでなんだけど、プログラムにまつわる仕事をしている私の友達で、「神は正しいものに味方する」的な思考する人は多いかも。
現状では、過去に書いたメモを、自分で参照することすら難しいことに気づいたから。
■スーパーSE
□1993年4月30日
□日科技連
□板倉稔
「すごいSEってどんな人?」といった感じの本。
長年エンジニアをやっている人の雑談めいた部分が楽しい。けど古い本なので、技術的な記述はあんまり楽しくない。丁寧に読めば、役立つ知識が得られるのかもしれないけれど、うーん…。
それと、ちょっと本としてのまとまりが悪いような…。例えば、「コンピュータ革命とは」という話は、無くても良かったんじゃないだろうか。
見積もりに関する話にページがちょっと多めに割いてあるのが、著者が企業に勤める人であることを反映しているようで興味深い。
見積もりの周辺の話では、SDEM90とCOCOMOモデルの話が面白い。
今まで、私がそういうのを見た事が無いから、面白いだけかもしれないけれど。
SDEM90は、システム開発の構造モデル。
横軸に工程、縦軸にカテゴリ(ソフトとか、ハードとか)をとって、どの工程で、どのカテゴリのどんな作業が必要か分かるようにした表らしい。「らしい」というのは、SDEM90の構成要素が具体的に書かれていないので、「表」のことをSDEM90というのか、表はSDEM90の構成要素に過ぎないのか良く分からないから。
何に使うのかというと、お客様に仕事の内容を説明したりするのに使えるそうな。
COCOMOモデルは、見積もりのモデル。
全体的な話としては、「ふーん」という感じで、役に立つのか立たないのか、私には判断がつきかねるが、感度分析の話が面白い。「2000人日のプロジェクトに2000人注ぎ込んだら、1日でプロジェクトは完成するか?」答えは、「完成しない」のだか、なぜ完成しないのかにそれっぽい理論が存在しているんだそうな。
そんな理論があること、知らなかった…。
あと、コラムが面白い。
「神は正しいものに味方する」って話が出てくるのだけど、やたら強気だ(笑)。
サンプリング数が少ないのでなんだけど、プログラムにまつわる仕事をしている私の友達で、「神は正しいものに味方する」的な思考する人は多いかも。
私にとっては毒のようである
2001年11月30日 昨日の夕方に、お酒を飲んだ所為か、寝すぎなほど寝る。
しかし、生中を一杯飲むだけでこのありさまだ。対策はなかなか難しい気がする。
練習すれば少しは強くなるそうだけど、あんまり練習しようという気も起きないし。
本を読む気にも、発表用の原稿を作る気にもなれないので、ゲームをしてすごす。
へろへろ。
しかし、生中を一杯飲むだけでこのありさまだ。対策はなかなか難しい気がする。
練習すれば少しは強くなるそうだけど、あんまり練習しようという気も起きないし。
本を読む気にも、発表用の原稿を作る気にもなれないので、ゲームをしてすごす。
へろへろ。
久しぶりな
2001年11月29日 学会で愛知に来ていた友人KNDに会う。…なんだか、ハンドルみたいだね。ま、いいや。
今日と明日は、電気系学会の東海大会らしい。
ちなみに○○大会というのは、複数の学会が集まって発表をするというイベントのことを言うそうな。
KNDは自然言語処理が専門らしい。が、私の専門からあまりにも遠くてよく分からん。
しかし、面白そうだ。
「おもしろそうだね」と私が言ったところ、
「あれだよ。『隣の芝生は青い』って奴じゃない?」と返される。
そういうものかもしれない。
今日と明日は、電気系学会の東海大会らしい。
ちなみに○○大会というのは、複数の学会が集まって発表をするというイベントのことを言うそうな。
KNDは自然言語処理が専門らしい。が、私の専門からあまりにも遠くてよく分からん。
しかし、面白そうだ。
「おもしろそうだね」と私が言ったところ、
「あれだよ。『隣の芝生は青い』って奴じゃない?」と返される。
そういうものかもしれない。
「かげつ」と聞くと、吉本を思い出す
2001年11月28日 歌月十夜をやってみる。簡単に説明すると、月姫を好きな人が遊ぶゲーム。
……。
うーん。システムは面白いのだけど、なんだか洗練されていないような。
好みの問題もあるのだろうけど、私の思うところなど。
・場面スキップの仕方
丸々飛ばすのじゃなくて、スキップを選ぶとメッセージ早送りの方がいいと思うのだけどなぁ…。シーンに適当な名前がついているので、一応はどんなシーンか分るから支障は無いのだけど。これはかなり好みの問題かな。
・すべてのシーンを見ることに対するサポートが弱い。
「何%見ました」ぐらい教えてくれてもいいような気がする。
あと、ゲームを進めると見れなくなるシーンがあるというのは、いかがなものか?
全シーン見ようと思うと辛いぞ。
・ヘルプがないと、ゲームの進め方が分りにくい。
特に前半は、進んでいるのだか、進んでないのだか良く分らない。終盤は進め方も分るのだけど。
しかし、ゲーム本編と関係ないシーンを見て楽しむという側面もあるので、ナビゲーションし過ぎなもの、あれだし。いい解決法があるかというと、結構難しいのかもしれない。
NScripterを使っているので、システム上の制約が多かったりするのだろうか。「何%のシーンを見ました」とか、普通のプログラムなら、簡単に実現できそうなのに、やってないのだから。
結構気合を入れて作られている様子なので、専用にプログラムを書いたらいいのになぁ、と思わないでもない。
……。
うーん。システムは面白いのだけど、なんだか洗練されていないような。
好みの問題もあるのだろうけど、私の思うところなど。
・場面スキップの仕方
丸々飛ばすのじゃなくて、スキップを選ぶとメッセージ早送りの方がいいと思うのだけどなぁ…。シーンに適当な名前がついているので、一応はどんなシーンか分るから支障は無いのだけど。これはかなり好みの問題かな。
・すべてのシーンを見ることに対するサポートが弱い。
「何%見ました」ぐらい教えてくれてもいいような気がする。
あと、ゲームを進めると見れなくなるシーンがあるというのは、いかがなものか?
全シーン見ようと思うと辛いぞ。
・ヘルプがないと、ゲームの進め方が分りにくい。
特に前半は、進んでいるのだか、進んでないのだか良く分らない。終盤は進め方も分るのだけど。
しかし、ゲーム本編と関係ないシーンを見て楽しむという側面もあるので、ナビゲーションし過ぎなもの、あれだし。いい解決法があるかというと、結構難しいのかもしれない。
NScripterを使っているので、システム上の制約が多かったりするのだろうか。「何%のシーンを見ました」とか、普通のプログラムなら、簡単に実現できそうなのに、やってないのだから。
結構気合を入れて作られている様子なので、専用にプログラムを書いたらいいのになぁ、と思わないでもない。
スペシャルな
2001年11月27日 普段はゼミが無い日なのにゼミ。
研究発表が近づいてきているなぁ…、と実感。
最近知ったのだけど、私の学校は、論文提出の締め切りが学科によってずいぶん違うらしい。
電気な学科にいる友人は12月中に提出日が来るらしいけれど、私の学科は年が明けてからだ。
なぜに提出日がそんなに違うのだろう。
歴史的な経緯でもあるのだろうか。ちょっぴり不思議。
研究発表が近づいてきているなぁ…、と実感。
最近知ったのだけど、私の学校は、論文提出の締め切りが学科によってずいぶん違うらしい。
電気な学科にいる友人は12月中に提出日が来るらしいけれど、私の学科は年が明けてからだ。
なぜに提出日がそんなに違うのだろう。
歴史的な経緯でもあるのだろうか。ちょっぴり不思議。
腹痛が痛い、みたいな
2001年11月26日 FactoryMethodパターンのCreatorクラスに出てくる、factoryMethodというメソッドがある。
パターンと明確に区別する際には、factoryMethodメソッドとでも言うのだろうか。
…結構な違和感があるな。
しかし、世間では「FTPプロトコル」といった表記が普通に使われている様子なので、「factoryMethodメソッド」も慣れれば、案外普通なのかもしれない。
研究発表の時には、突っ込まれるのを覚悟で「factoryMethodメソッド」でいく事にしよう。無駄に聞いている人を混乱させるよりは、いいに違いない。うん。
パターンと明確に区別する際には、factoryMethodメソッドとでも言うのだろうか。
…結構な違和感があるな。
しかし、世間では「FTPプロトコル」といった表記が普通に使われている様子なので、「factoryMethodメソッド」も慣れれば、案外普通なのかもしれない。
研究発表の時には、突っ込まれるのを覚悟で「factoryMethodメソッド」でいく事にしよう。無駄に聞いている人を混乱させるよりは、いいに違いない。うん。
名前が気にくわないって言われても、困るだろうに
2001年11月25日 Slashdot(http://slashdot.jp/)なネタ。
「何か」がネタ(slashdot.jp/comments.pl?sid=2945&cid=0&pid=0&startat=&threshold=-1&mode=nested&commentsort=0&op=%CA%D1%B9%B9)になっている。
何だか、冷静さを欠く書き込みが多いような。
……。
いや、別に多いって事も無いか。
けれども、(slashdot.jp/comments.pl?sid=2945&cid=41228)にもあるように、多くの使ったこと無い人が書き込んでいるのがSlashdotとしては、珍しい。
他のトピックスでは、「○○って何?」的な書き込みや、「よくわかんないけど、なんだか受けつけない」的な書き込みはほとんど無いのにね。
嫌いな人は相当「何か」を嫌いな感じなのだけど、なぜにこんなに嫌がるのか?
あれか。
「コンピュータを好きな人が全員『何か』を好きって思われるのが嫌」って理由だろうか。
きっと、「体育会系の人の間で『何か』が流行っている」って状態だったら、別に「何か」を忌々しく思う勢いで嫌いだと感じる人は減るに違いない。コンピュータ好きな人の間では。
「コンピュータを好きな人が全員『何か』を好きって思われるのを防ぐ」っていうのが、無意識の部分にあって、だから、普段じゃしないような否定的な書き込みをしている?
だとすると、どうやって、理屈より感情が優先しているように見える書き込みを減少させればいいのだろうね。
……。
分からん。
「何か」がネタ(slashdot.jp/comments.pl?sid=2945&cid=0&pid=0&startat=&threshold=-1&mode=nested&commentsort=0&op=%CA%D1%B9%B9)になっている。
何だか、冷静さを欠く書き込みが多いような。
……。
いや、別に多いって事も無いか。
けれども、(slashdot.jp/comments.pl?sid=2945&cid=41228)にもあるように、多くの使ったこと無い人が書き込んでいるのがSlashdotとしては、珍しい。
他のトピックスでは、「○○って何?」的な書き込みや、「よくわかんないけど、なんだか受けつけない」的な書き込みはほとんど無いのにね。
嫌いな人は相当「何か」を嫌いな感じなのだけど、なぜにこんなに嫌がるのか?
あれか。
「コンピュータを好きな人が全員『何か』を好きって思われるのが嫌」って理由だろうか。
きっと、「体育会系の人の間で『何か』が流行っている」って状態だったら、別に「何か」を忌々しく思う勢いで嫌いだと感じる人は減るに違いない。コンピュータ好きな人の間では。
「コンピュータを好きな人が全員『何か』を好きって思われるのを防ぐ」っていうのが、無意識の部分にあって、だから、普段じゃしないような否定的な書き込みをしている?
だとすると、どうやって、理屈より感情が優先しているように見える書き込みを減少させればいいのだろうね。
……。
分からん。
過去の自分を過大評価しているのかもしれないけれど
2001年11月24日 寝て起きたら、夕方5時半だった。
午前5時まで友達と「スマッシュブラザース」で遊んでいたとはいえ、いくらなんでも寝すぎだろう。
あのゲームは、なかなかに熱い…。私は、アイスクライマーがお気に入り。
寝すぎで頭がぼやけていたから、普段より余計に感じたのかもしれないけれど、最近頭が、馬鹿になってきている気がする。
能力不足な自分に対する苛立ちから来る、錯覚かもしれないけれど。
ある物事について考えるときに、いろんな側面を同時に考えることが下手になってきている気がして仕方が無い。
例えば、「黒くて4WDの車」と「他の何か」との関係について考えようとしたとしよう。
昔なら、特に意識せずに「黒くて4WDの車」と「何か」との関係について考えてた気がする。
けど最近だと、意識的に「黒い」「4WD」「車」と切り離して、「他の何か」との関係を考えないと、うまく考えられない。
意識的に「この事柄には○○という側面と、××という側面があって」としないと、すぐ疲れてしまうのだ。
……。
真剣に考えると、なかなかに嫌だな。
老化なのだろうか?
ま、気のせいということにしておこう。
午前5時まで友達と「スマッシュブラザース」で遊んでいたとはいえ、いくらなんでも寝すぎだろう。
あのゲームは、なかなかに熱い…。私は、アイスクライマーがお気に入り。
寝すぎで頭がぼやけていたから、普段より余計に感じたのかもしれないけれど、最近頭が、馬鹿になってきている気がする。
能力不足な自分に対する苛立ちから来る、錯覚かもしれないけれど。
ある物事について考えるときに、いろんな側面を同時に考えることが下手になってきている気がして仕方が無い。
例えば、「黒くて4WDの車」と「他の何か」との関係について考えようとしたとしよう。
昔なら、特に意識せずに「黒くて4WDの車」と「何か」との関係について考えてた気がする。
けど最近だと、意識的に「黒い」「4WD」「車」と切り離して、「他の何か」との関係を考えないと、うまく考えられない。
意識的に「この事柄には○○という側面と、××という側面があって」としないと、すぐ疲れてしまうのだ。
……。
真剣に考えると、なかなかに嫌だな。
老化なのだろうか?
ま、気のせいということにしておこう。
SPAMってどんな味なのだろうね?
2001年11月23日 最近、携帯にSPAMが来るようになってしまった。
前からCメールのほうには来ていて、そちらのほうは、パスワード(?)付加機能を使うことにより、来なくしたのだ。
今度は、私が任意で付けたアドレスのほうに来るのである。
だいたい、広告のメールって、ひねりが無くて詰まらないよな。
無理やり送りつけてくるのなら、少しは面白いことを書いて欲しいものだ。
あまり多くは望まないけれど、そうだなぁ、せめて深夜にやっている通販のテレビCMぐらいの面白さは欲しい。
一日一通来ていて、今までに3通来た。
幸いにも、そのうち2通は同一ドメインから来ているので、メールフィルタ機能を試してみることにする。
これで、SPAMが来なくなるといいけれど…。
はてはて。
前からCメールのほうには来ていて、そちらのほうは、パスワード(?)付加機能を使うことにより、来なくしたのだ。
今度は、私が任意で付けたアドレスのほうに来るのである。
だいたい、広告のメールって、ひねりが無くて詰まらないよな。
無理やり送りつけてくるのなら、少しは面白いことを書いて欲しいものだ。
あまり多くは望まないけれど、そうだなぁ、せめて深夜にやっている通販のテレビCMぐらいの面白さは欲しい。
一日一通来ていて、今までに3通来た。
幸いにも、そのうち2通は同一ドメインから来ているので、メールフィルタ機能を試してみることにする。
これで、SPAMが来なくなるといいけれど…。
はてはて。
これも一種のバランス感覚なのだろうか
2001年11月22日 久しぶりにゼミ。
先生からの突っ込みが多くても嫌になるけれど、少なすぎるのも不安になる。
今回私に対する突っ込みが少なかったのは、Y氏に対する突込みと、私に対する突っ込みが重なるからだけど。
先生からの突っ込みが多くても嫌になるけれど、少なすぎるのも不安になる。
今回私に対する突っ込みが少なかったのは、Y氏に対する突込みと、私に対する突っ込みが重なるからだけど。